2021-06-10 第204回国会 参議院 内閣委員会、外交防衛委員会連合審査会 第1号
米空軍のACEでも、戦闘機と補給や整備などで支援ユニットを組む小規模部隊がゲリラ的に分散し展開する拠点として、民間の空港や周辺の民間施設、米軍や自衛隊基地を使用することが想定されています。 EABOは五月二十五日の外交防衛委員会、ACEは六月三日の外交防衛委員会で質疑で明らかにしたように、既に沖縄の伊江島や在日米軍空軍基地で訓練が何度も実施されています。
米空軍のACEでも、戦闘機と補給や整備などで支援ユニットを組む小規模部隊がゲリラ的に分散し展開する拠点として、民間の空港や周辺の民間施設、米軍や自衛隊基地を使用することが想定されています。 EABOは五月二十五日の外交防衛委員会、ACEは六月三日の外交防衛委員会で質疑で明らかにしたように、既に沖縄の伊江島や在日米軍空軍基地で訓練が何度も実施されています。
ただし、緊急で知事の要請を待ついとまがない場合には自主的な出動ができると規定されておりますことから見ても、知事からの要請前の自衛隊の行動としては、偵察機による情報収集や小規模部隊の出動に限定されざるを得ないというふうに思いますが、防衛庁長官の御所見を言いただきたいと思います。
というのは、この小規模部隊というのは、きわめて限られたものではないかと思うのでありますが、一昨年取り上げましたその内容の中から見てまいりましても、四百五十名程度の航空隊の場合においても、これについては非常に臨時的なものであり、そしてその準備的なものである。しかし、それにしても、事前に内閣委員会に報告をし、了承を求めるのが正しい、そういうような措置を今後において講じますということを言われた。
そこで、私がお尋ねしているのは、一体千二百名も駐とんをし、そして二飛行隊もあるようなのが、小規模部隊であるというふうに解釈できますかどうですかと聞いている。